

店頭で話すレシピ

海老とトウモロコシのご飯
プリップリの海老とトウモロコシがあったので、合わせてご飯にしました。ホント良い海老でした。やはり新鮮な海老なのか下処理が良い海老は驚くほど美味しい。海老が主役なトウモロコシと海老のご飯の紹介です。
材料 4人分
ご飯 | 3合 甘味を感じられるお米がお勧めです。 ※風さやか、サキホコレ、夢しずくなどがお勧めです。 |
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塩 | 小さじ1 |
海老 | 150g |
とうもろこし | 1本と半分 |
玉ねぎ | 1玉 |
バター | 15g |
海老とトウモロコシのご飯の作り方
海老の下準備
今回は冷凍海老(ブラックタイガー)を使います。むき海老など海老ならある程度、味がまとまるので何でも構いません。海老を解凍します。水分の3%の塩分を加えじっくりと解凍されるのを待ちます。解凍されたら背わたを抜き冷水で絞めます。
とうもろこしの準備
トウモロコシがスーパーに並び始めた季節に見つけたトウモロコシです。まずはトウモロコシの粒を取り出す為にカット。トウモロコシの芯も余すことなく使いツモロコシ出汁もいただきます。
粒をカットできたらほぐします。バットやボールが無かったので雪平鍋に入れておきました。
玉ねぎの処理
玉ねぎを1cm角にカットします。1cmだと玉ねぎの触感は感じませんが、玉ねぎの旨味が海老とトウモロコシのご飯を引き立ててくれます。
炊き込みご飯の準備
ご飯を3合用意して洗米し浸漬させます。洗米後、玉ねぎ、とうもろこしが入りますが、洗米したら炊飯器のメモリを3合メモリに水を入れます。その後、カットした玉ねぎを入れます。そして、塩を小さじ1入れて混ぜます。
トウモロコシを入れ、捨てなかったトウモロコシの芯(3つ)も入れます。かなりトウモロコシの旨味が出て良いです。
海老に火を入れる
フライパンに15gのバターを弱火で温めます。
フツフツとバナーに熱が入ったら海老を入れます。
海老を入れたら醤油を大さじ2入れ海老に火を入れます。
ほんのりと色が変わり海老に火が入ったら火を止めて余熱で火入れをします。
ご飯と混ぜる
ご飯が炊けたら、トウモロコシの芯を取り火入れをした海老を加えて混ぜます。
完成
具材が混ざったらお茶碗に盛り付けします。トウモロコシの優しい味わいと醤油バターの濃いプリプリの海老が合わさり程よい濃さの海老トウモロコシのご飯が完成です。ご飯に醤油を混ぜるレシピも良いですが、プリプリの海老を楽しむ場合は、ご飯に程よい甘味を加え海老を楽しむのが好みでした。今後も改良していきたい炊き込みご飯レシピでした。