

店頭で話すレシピ

鯛の醤油糀と卵黄和え
鯛(タイ)が80g程余っていたので、醬油糀をベースに味付けをして頂きました。卵黄が入ることによってコクが出ることと、醬油糀由来のまろやかな醤油の味が心地よいので、白身魚が余った時は良く作るレシピです。ご飯にかけても美味しいので、是非やってみてください。
材料 1人分
鯛(タイ) | 80g~100g 今回は80g程ありましたが、100g位までならタレを使いきることが可能です。 |
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卵黄 | 1個 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
醤油糀 | 大さじ1 |
わさび | 少々 |
鯛の醤油糀と卵黄和えの作り方
鯛の下処理
鯛の重量に対して1%の塩を振ります。片面に半分の塩を振り両面に1%の塩を振り、余計な水分を出します。15分程冷蔵庫で寝かせたら魚の表面に出た水分を拭き取り、カットします。
醤油糀ダレの準備
みりん 大さじ1、日本酒 大さじ1を器に入れて電子レンジ(500w)で40秒温めてアルコールを飛ばして下さい。
温めたら粗熱をしっかりと取ります。
粗熱がしっかりと取れたら、卵黄を入れ、醤油糀を大さじ1入れて混ぜます。これで醤油糀タレは完成です。
鯛と和える
鯛と醤油糀タレを和えます。和えたら冷凍庫に5分程置きます。冷蔵庫でも構いません。冷蔵庫の場合は10分程置いてください。
完成
冷凍庫から取り出して、わさびを少々つけたら完成です。卵黄のコクとまろやかな醤油糀の相性は抜群で、とても美味しく頂けます。また塩で余計な水分を飛ばした鯛はプリプリで歯ごたえが良いのも嬉しいです。更に冷やして冷たい状態で食べることが美味しく頂くポイントでもあります。是非お試しください。