

店頭で話すレシピ

アジの干物を蒸し焼きにした冷汁
お客さんから聞いたレシピで、アジの干物をフライパンで蒸し焼きにするとふっくらして味わいもいいとのことだったので、やってみると本当に美味しい!アジの旨味も感じられ冷汁にもピッタリ。冷汁には焼くよりか蒸し焼きがお勧めです。
夏の猛暑、アジの干物、かど万の冷汁専用味噌が揃ったら、是非とも「アジの干物を蒸し焼きにした冷汁」を作ってみてください!
材料 3人分
アジの干物 | 1枚(90g位) |
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味噌 | かど万の冷汁専用味噌を使用 大さじ5 |
出汁 | 450ml |
薄口醤油 | 小さじ1 |
大葉(青じそ) | 5枚 |
みょうが | 3個 |
きゅうり | 1/2本 |
木綿豆腐 | 100g |
具沢山のレシピです。4人前必要な場合は、出汁を600ml、味噌大さじ5でも美味しく召し上がれます。出汁は昆布とカツオでとったものです。
なお、ポイントである薄口醤油がない場合、濃口醤油でも可能です。溜まり醤油でも味が良くなります。
アジの干物を蒸し焼きにした冷汁の作り方
アジの干物を蒸し焼きにする
アルミホイルを敷いてアジの干物を置きます。※クッキングシートでも可
アルミホイルの外側に水を注ぎます。注ぐ量は200ml程で大中サイズのアジの干物がふっくら蒸し焼きにできます。水を注いだら中火にかけて、沸騰したら弱火にします。水分がなくなるまで蒸し焼きにします。
味噌を焼く
大さじ5の味噌をアルミホイルに伸ばしてグリルで表面を焼きます。バーナーで焙っても香ばしい香りが冷汁に移りますが、じっくりとグリルで焼き焦げ目をつけるとアジの干物とよく絡みます。
アジの身をほぐす
フライパンに水分が残っていないことと、火が入っていることを確認してから身をほぐしていきます。骨が入らないように気をつけて、身をボウルに入れてください。
アジと味噌、出汁、醤油を混ぜる
アジをボウルに移して味噌を大さじ4、出汁450ml、薄口醤油を小さじ1を入れて混ぜてのばしていきます。
アジ、味噌、出汁、醤油が混ざったら、冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしましょう。スグに食べる場合は、冷凍庫で一時的に冷やしてもいいでしょう。
豆腐の処理
豆腐を粗くスプーンでちぎっていきます。
豆腐も冷蔵庫で冷やしておきましょう。
大葉(青じそ)を切る
大葉(青じそ)を半分にカットして、丸めてせん切りにします。
みょうがを切る
みょうがを輪切りにします。
きゅうりを切る
きゅうりを輪切りにします。
冷えた汁に薬味と豆腐を加える
薬味ときゅうり、豆腐を加えていきます。
全て混ざったら、容器に冷汁を盛ります。
完成
冷汁が盛り付け終わったら、ごまを加えて夏の涼を呼ぶ冷汁の完成です。