

店頭で話すレシピ

みどり豆の煮方
鮮やかな緑色が目を引く「宮城県産みどり豆」は、枝豆のような手軽さがありながら、濃厚な甘みと滋味深い味わいが特徴です。そのままはもちろん、野菜やひじきに混ぜれば、彩り豊かで食感の楽しい一品になります。
材料
みどり豆 | 250g |
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塩 | 大さじ1 |
みどり豆の煮方の作り方
みどり豆を一晩水を吸わせる
豆を洗いたっぷりの水に一晩おいておきます。みどり豆は乾燥した状態から約2.3倍大きくなるので、大きな容器などに入れましょう。
一晩経ったみどり豆
一晩経つと水をかなり吸います。先ほどの説明文にも書いた通り、約2.3倍の大きさになります。250gのみどり豆の場合、約580g程になります。
鍋にみどり豆を入れて火にかける
夏場は新しい水に変えます。冬場の場合、水を吸い込みすぎている場合は、水を追加してあげてください。
このタイミングで塩を大さじ1入れて、強火で沸騰をさせます。
灰汁取り
水が沸騰したら、弱火にしてコトコトと煮ます。
灰汁が出てくるので、おたまで灰汁を取ります。
灰汁を取り除き、落し蓋をして(アルミホイルを丸けたものでもOK)30分ほど茹でます。
完成
好みの固さになったら茹で汁を切って出来上がりです。
30~40分の茹で時間でストレスがない歯ごたえで美味しくいただけます。
茹で時間が60分で味噌大豆くらい柔らかくなるので、薄皮を剥いて小さなお子様のおやつにも最適です。みどり豆は豆ご飯にしても美味しいですし、ひじき煮に加えても美味しいので色々と試してみてください。